横浜の心理カウンセリング・コーチング・経営コンサルティングのビジョナリーマインド/日本セルフエンカレッジ協会

カウンセリングの事例

<20代男性の方>
・ご相談内容
上司からちょっとしたミスでも執拗に責められて、精神的なプレッシャーが大きくなっている。
仕事でも自信が持てないようになってしまい、休みの日も落ち込んでいることが多い。
自分だけで解決することは難しく、家族も心配している。

・カウンセリング(初回、2回目)
自己評価が大変低くなっていて自責の念を強く感じていたので、話をじっくり伺って、自分に原因のあるものとそうでないものを切り分けていきました。自分の短所にばかり目が向いてしまっていましたので、長所に目を向けるようマインドを切り替えていきました。

・その後のカウンセリング
上司との関係によるストレスやそれに関連する仕事上のトラブル、多忙などから心身を守る方法を考えていきました。
上司との関係では、否定や批判をされることばかりで、 建設的な話にならないと感じていることが大きな苦痛となっていました。そのような状況の中で、ストレスを感じないように上司の言動の受けとめ方を変える習慣を身に着けていきました。また、できる限り自分の意見や気持ちを伝えるにはどうしたらいいか、できる方法を見つけていきました。

カウンセリングを受けることにより、相談に来られた当初より大きく自信を取り戻して、気持ちが安定し表情も落ち着いてきました。上司に自分の気持ちや意見をぶつけることもできたということです。

<30代男性の方>

・ご相談内容
朝起きて会社にいこうとするが、気力が起きずに、会社を休みがちになってしまっている。
心療内科にも行ったが、行ったときは楽になるけれども状況がなかなか改善しない。

・カウンセリング(初回、2回目)
とても疲れているご様子でしたので、じっくり話を伺いながら、気力の起きない原因を探っていきました。最近まで多忙であったことや、仕事で失敗したこと、いまの仕事は向いていないと思うことなどの要因が挙がりました。まずは当面の対策として、会社から帰ってきてからの行動や朝起きてからの行動を見直して、出勤しやすい環境を整えました。

・その後のカウンセリング
自分の持っている価値観や考え方の傾向などに気づいて、過去の失敗の受けとめ方を変えることに取り組みました。
仕事で大切にしたいものをハッキリさせて今後のキャリアを考えながら、当面避けられない苦手な業務にどう対処するかを探っていきました。
IT業界の方であったため、私のIT業界での経験も踏まえて、実践的なアドバイスも行わせていただきました。

カウンセリングを受けることにより、状況が改善し休みが少なくなってきました。表情も当初とは見違えるほど元気に落ち着いた様子になられました。

<30代女性の方>

・ご相談内容
転職した会社でパワハラを受けて、休職することになってしまった。
辞めて新しい環境に行こうかどうか悩んでいる。
以前から周囲とのコミュニケーションが苦手で、新しい環境に行ったとしてもうまくいくか心配。

・カウンセリング(初回、2回目)
休職に至った経緯などお伺いして、当面、休職するかどうか考えていきました。これまでの仕事内容や自分の価値観、性格傾向などを踏まえて、これからのキャリアの方向性を見直していきました。

・その後のカウンセリング
周囲との関係では、同じようなパターンを繰り返してしまっていました。
これには育ってきた環境や親との関係が大きく影響していました。自分の考え方の傾向を振り返って、コミュニケーションがうまくとれない「理由」に気づいていきました。

カウンセリングを受けることにより、楽な気持ちになって、新しいことにチャレンジする意欲が湧いてきました。

<カウンセリングを受けたご感想>

「相談した当初は、仕事や人間関係に対しての不安を処理できずにストレスを感じていました。
お話をさせていただいて、具体的な対応を考えることで、1つずつ不安が取り除かれて、気持ちの余裕を持てるようになりました。」


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